ゆるりのつれづれ日記

みなさまブォン・ジョルノ！
雨ですね

日本は梅雨真っただ中。
先週、ゆるりがイタリアにいたときは、ただただ、快晴・夏日和

気温は35度を超え、日差しもギラギラでした。
ゆるりが来る前日あたりから、急に暑くなったとのこと。
アルノ川では、パラソルを広げてくつろいだり、ボートに乗って過ごしている人もいました。

そう！シミ・ソバカス、美白を気にするゆるりにとっては、最強のお天気でした。
しかし、、驚くべきことにあちらでは、帽子を被る人が見当たりません。
帽子に手袋、黒い日傘なんて人は、どっこにもいませんでした。（←さすがに、ゆるりもそこまで厳重ではないけれど）

というわけで、ゆるりも持ってきた帽子は被らず、普段は運転中しか使わないサングラスをかけて、現地風に颯爽と（？）街を歩きました

何だか「日焼け」は、レディにとってもジェントルマンにとっても、むしろ好まれるもののようです。
ゆるりは、皮膚が赤～く、熱をもつのが、大の苦手で、日焼けを避けています。あと将来のシミ・ソバカス・皮膚のたるみにつながる、との警告を信じ、人並みの日焼け防止策を実行中。


でも、自然現象である日焼けを楽しんじゃう、という一つの文化を少しうらやましく感じました。
神経質にお肌の老化を心配せず、夏は小麦色に焼けるもの。そう考えられるのは、ある意味、気持ちがおおらかで、何より自然な生き方のようにも思えました。

ファッションしかり。人にどう見られるか、ということよりも、自分にとって無理なく快適でいることを優先しているような印象を改めて受けました。
ちょうどメンズファッション国際会議らしきものがフィレンツェで行われており、一流ブランドのアパレル関係者が街に集っていました。
一目でそれと分かるほど、ほれぼれするほど、かっこよい！！
しかし、オシャレしてるぜ！という気合いはみじんも感じさせません。
むしろ、何ともないアイテムを自然に着こなしているだけ、という感じ
それなのに、何か違うのです。

サングラスと、シャツにジーンズ姿が、振り返るほどかっこよいジェントルマンを数え切れないほど見かけました。



つづく・・・
〈写真のデータは、熊本市内に保管中。来週お持ちしますので、少々お待ちくださいませ〉